「レストラン マノワ」再オープン! 解体場を持っているからこそ提供できる絶品ジビエ料理に舌鼓(東京・広尾)
同店で腕を振るう林 弘善氏は、新宿調理師専門学校卒業後、代官山「レザンファン ギャテ」、広尾「ア・ニュ」を経て「食べログ フレンチ TOKYO 百名店」に選出されている六本木「ル スプートニク」で、副料理長として4年勤務しました。その後、日本橋「Bistro yen」で料理長として1年勤務し、現在に至ります。同店では、フレンチの伝統的な調理法や食材・ソースをベースにしながら、日本ならではの旬を大切にし柔軟な発想やセンスを活かした繊細なフランス料理を提供しています。
メニューは11品で構成される「おまかせコース ~Menu Manoir~」19,800円のみで、マノワならではの大自然を感じる野生の食材や四季折々の旬の食材を織り交ぜた“シェフ渾身"のスペシャルコース。マノワは北海道森町に自社でジビエの解体場を持っているため、地元ハンターとスタッフが最高の状態で仕留めたジビエをゲストに提供しています。同じ季節に来店の際には、予約時に来店履歴や希望を伝えれば、前回と違う料理を林氏のインスピレーションのもと提供してもらえるとのこと。
マノワではハンターの収益を向上させ、農業被害の減少にも貢献。フードロスを無くすために、農家が出荷できない、規格外の野菜等を活用しフランス料理にすることでフードロスの削減に取り組んでいます。また、捨てられている地域の財産であるジビエを製品化し、ふるさと納税事業を活用して社会保障の一端を担うなど、地方自治体の財源を支える仕組みを提案。日本のレストランとして、食から支える社会モデルの構築にも取り組んでいます。
現在、12月23日(月)、24日(火)、25日(水)の3日間限定で「クリスマスコース ~Menu noel~」22,000円の予約の受付も開始(17:30~20:00と20:30~23:00の2部制)。この機会に、特別な夜を過ごすのにぴったりな「レストラン マノワ」へ訪れてみてはいかがでしょう。