【写真：Getty Images】

　誰もが羨むスターの年収をご存知だろうか。アメリカの経済誌フォーブスによると、ドジャースで大活躍した大谷翔平の2024年における推定年収は8250万ドル（125.2億円）だとされている。では、サッカー界が誇るスター選手たちの年収はいくらなのだろうか。今回は、フォーブス誌に掲載されたサッカー選手の長者番付トップ10をランキング形式で紹介する。（1ドル＝150円。情報は2024年11月10日現在）

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5位：キリアン・エンバペ（レアル・マドリード） 生年月日：1998年12月20日 推定年収：9000万ドル（約135億円） 　5位には、レアル・マドリードに所属するキリアン・エンバペがランクインした。その推定年収は9000万ドル（約135億円）で、内訳はオンフィールドが7000万ドル（約105億円）、オフフィールドが2000万ドル（約30億円）とされている。 　エンバペはフランス代表として3度出場したFIFAワールドカップで通算12ゴールを記録している。これは5大会に出場したクリスティアーノ・ロナウドを上回る数字で、3度の優勝を経験した“サッカーの王様“ペレと並ぶ得点数だ。クラブレベルでも6シーズン連続でリーグ・アン得点王に輝いており、2024年夏に満を持して”常勝軍団”レアル・マドリードへの移籍を果たした。 　これだけの実績があれば給与が上がるのは必然的で、ヴィニシウス・ジュニオールやルカ・モドリッチら数々のスター選手がいる中でもチーム最高給の給与を受け取っている。この大型契約が考慮されたことで、2024年のオンフィールドでの推定年収は7000万ドル（約105億円）までアップした。 　エンバペとレアル・マドリードの契約は2029年夏までであり、これからの数年間は長者番付トップ10の常連となるだろう。