角田裕毅、ストロールとの接触に「全く意味不明」「簡単に許せない」と不快感を露わ… 一方で「ハースやウィリアムズを上回るのは難しい」と専門メディア
各国専門メディアの報道では、フランスのモータースポーツ専門サイト『NEXTGEN-AUTO』が「角田は1周目でストロールに接触された。日本人ドライバーはライバルの動きが理解できなかったせいで、結果を得るチャンスを台無しにした」と、角田のコメントを引用する形で伝えている。 一方、英国の『THE RACE』は「アゼルバイジャンGPの勝者と敗者」と題した記事において、RBを「敗者」に選定。「ポイント争いに加われたかどうかは分からないが、バクーでは角田の方がチームメイトのダニエル・リカルド(15番グリッドから13位フィニッシュ)よりも近い位置にいた可能性が高い」と角田に言及するも、このイタリア籍チームについては「ただし、最近の状況から見ると、彼らがハースやウィリアムズの車を上回るのは難しいようだ」と指摘し、今後に向けての厳しい展望も示した。 構成●THE DIGEST編集部
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