もう傘はいらない。バックパックを背負ったまま羽織れるレインウェア3つ
もう傘なんていらない。 傘って、邪魔。せっかくパックパック背負って両手が空くのに、傘のせいで片手が塞がるし。コンパクトな折りたたみ傘も増えましたが、それでもやっぱりかさばるし。 【全画像をみる】もう傘はいらない。バックパックを背負ったまま羽織れるレインウェア3つ トレイルランニングやトレッキングをやっている人にはおなじみですが、バックパックを背負ったまま羽織れるレインウエアを紹介します。普段使いもできるすぐれものですよ。
良好な視界も確保できるモンベルのジャケット
デイパックを背負った上から着用できるモンベルのレインジャケットは、後ろ身頃に配置してあるベルクロ留めのマチを開くことで、バックパックを背負ったまま着用できます。ウエストの下にあるドローコードで、バックパックの形状に合わせてフィット感も調整できるなんて、なかなかうれしい配慮。ちなみに、バックパックは20L程度の容量まで対応するので、普段使いにもうってつけですね。 もちろん、パックを背負わないときはすっきりとしたシルエット。軽量でしなやかな独自の防水透湿性素材「ドライテック®」を採用し、着心地だって快適です。 特筆すべきはフードのクオリティ。傘をささずに済ませたいなら、フードは重要です。 このジャケットのフードは、モンベル独自の技術により簡単に調整可能。ドローコードとベルクロで顔にフィットするので、どんな動きにも対応します。また、芯を入れた“ひさし”も心強い。特にメガネユーザーにはレンズに付く雨粒を少しは回避するのに期待できそうです。 パッカブル仕様なので、使わない時は小さく折りたたんでカバンに入れておけば、急な雨でも安心ですね。
サロモンの「BONATTI TRAIL」
スマートなコンストラクションとシームレスショルダーが特徴のサロモン(SALOMON)「BONATTI TRAIL 防水ジャケット」(レディスはこちら)。フランス発のブランドだけに、妥協しないデザインに定評があります。このジャケットも同様で、加えてトレイルランナーにはうれしい機能性を採用しています。 特に雨の時期にはありがたいPertex®ファブリックを採用しているため、高い防水性を発揮してくれます。また、12リットルサイズのバックパックの上からも羽織ることが可能とのことで、普段使いもできそう。 手のひらサイズに折りたためるパッカブル仕様です。