もう傘はいらない。バックパックを背負ったまま羽織れるレインウェア3つ
ドライをキープするTHE NORTH FACEのジャケット
カバーオール型のアウターシェルジャケット「ジーティエックストレイルエンデュランスジャケット(ユニセックス)」は非常に軽量でコンパクト。それでいながら、耐久性に優れた防水透湿素材の「GORE-TEX Paclite Plus」を採用し、雨天に素早く対応できます。 こちらもトレイルランニングパックを背負ったまま着脱できる特殊パターンを採用しているため、小ぶりなバックパックなら普段使いでも対応できそう。 トレイルランの時に重宝する左右の胸ファスナーは、トレイルランニングパックにアクセスできるメリットのほか、ベンチレーション機能も兼ねています。肌面は3Dプリント加工で、ドライタッチが持続してくれるのは湿度が高いこの時期にはありがたい。 ほかにもフィッティングを高める裾のドローコードや袖口の面ファスナーをはじめ、雨を防ぎながら視界を確保できるツバが自立するワイヤー入り立体フード、夜間の視認性を高めるリフレクターロゴなど、山でも街でも活躍する仕様が盛りだくさん。 パッカブルなので、いつもカバンの中に入れておけば、いざという時に安心ですね。 今回紹介したのはどれもアウトドアアクティビティのジャケットですが、サコッシュのような小さいバッグはもちろん、小ぶりなバックパック程度なら背負ったままで着用できるデザイン設計。 気になるものがあれば試着するのがおすすめですが、目安としてはいつもよりも1サイズアップした方が、バックパックを背負ったままでもゆとりを持って着用できそうです。 傘いらずで手ぶらが実現。身近にこんなアイテムがあれば、少しは雨の鬱陶しさも和らぎそうです。
ハナサキ