パリ五輪へ向けて「ナイキ アルファフライ 3」を愛用 ! 大迫傑がシューズに求めるもの
大迫傑がレース用のシューズに求めるもの
ナイキの厚底シューズとともにマラソンのレースに挑んできた大迫選手。レース用のシューズにはどのような機能を求めているのだろうか。 「シンプルに速く走れるかどうかということですね。ランニングは自分の体とシューズだけで戦うものなので、シューズの重要性は高いと思います。毎年のように、より速く走れるシューズが出てきますし、ナイキのシューズは心強い存在です」 “心強い”というナイキのシューズ。厚底シューズの進化、ナイキの優位性も感じている。
「2017年に初めて厚底シューズを履いたときも衝撃的でしたけど、そこに留まらず進化し続けていますよね。アルファフライのように、マラソンシューズの前足部にこんな形でズームエアが使われるなんて、なかなか想像できないじゃないですか。 厚底シューズについては、ナイキが圧倒的に先駆者で、ナイキが厚底を作っていなかったら、他のメーカーもおそらく作っていなくて、今時点ではナイキを追いかけている段階でしかないと思います。最初にそこを走り始めて、先頭を走り続けているという状況なのかなと。開発チームに会うと、シューズ作りに対する凄い情熱を感じますし、その情熱がトップを走り続けられている理由なのかなと思います」 「アルファフライ 3」と挑む大迫選手の次のレースを楽しみに待ちたい。