ワークマンの本気バッグ! 切れにくい&防水「アンブレテックスボディバッグ」がタフで使える 定番ボディバッグと比較してみた
ワークマンの「スクエアボディバッグ」を3年以上愛用している筆者が、その上位互換とも言える商品「アンブレテックスボディバッグ」を購入しました。 【画像】ワークマンの「アンブレテックスボディバッグ」を使ってみた 本記事ではアンブレテックスボディバッグの使用感や、スクエアボディバッグと比較して便利な点を紹介します。
耐水圧1万mm&切れにくい高機能バッグ
「アンブレテックス」とは、ワークマンが新開発したオリジナルの耐切創&防水生地の名前です。切れにくさを表す耐切創基準としては、薄革手袋と同等のレベルA(EN規格)を獲得しています。 また生地の防水性は耐水圧1万mmと非常に高く、縫製箇所の圧着シームテープや止水ファスナーと合わせて、レインカバーを被せなくても少しの雨なら耐えることができるのです。 今シーズン、ワークマンはこの特殊生地を使用したバッグを4種類ラインアップし、そのうち筆者は「トールバックパック」と「ボディバッグ」の2つを購入しました。 今回紹介するのは後者のボディバッグで、販売価格は3500円(税込、以下同)。筆者が以前から愛用する「スクエアボディバッグ」の生地違いバージョンと言えるものです。
収納部の仕様は定番モデルとほぼ同じ 外寸はわずかに大きい
「スクエアボディバッグ」は、表地に耐摩耗性に優れるコーデュラファブリック(ナイロン)が使われています。2024年には初のマイナーチェンジを実施し、すべてのファスナーがYKKのタフジッパーにアップデート。 あわせて表地はポリエステルベースのコーデュラファブリックとなり、商品名は「ベーシックボディバッグ」に改められました。 初期型(スクエア)も現行品(ベーシック)もサイズは共通で、違いはファスナーと表地、そしてカラーバリエーションです。 これに対しアンブレテックスボディバッグは、メイン収納部とサブ収納部、内ポケットの仕様までスクエア/ベーシックボディバッグと共通で、外寸がわずかに大きくなっています。 容量の表記は約5Lのままですが「ワークマンのボディバッグ、ほんの少し大きければなぁ」と思っていた方にとっては朗報かもしれません。