ハマる人続出のクルーズ旅!豪華客船『飛鳥II』で美食やエンタメを満喫しました
いよいよ出航、船内にはお楽しみが盛りだくさん!
キャビンにチェックインした後は、ウェルカムドリンクや軽食のサービスをいただきつつ出航の時間を待ちます。 セイルアウェイパーティではデッキでスパークリングワインが振る舞われ、ドラマティックなドラの音と共にいよいよ出航! 出航したらとにかく広い船内を探索。レストラン、カフェ、ライブラリー、映画館、プール、スパ、ジムなど2泊3日では味わい尽くせないくらい『飛鳥II』の施設は大充実! 施設の営業時間内であれば、どこで何をしても自由。アミューズメントのプログラムやイベントは、毎日配られる船内新聞「アスカデイリー」でチェックできます。 ドレスコードはクルーズプランによって異なるそうで、参加した「金沢発 夏の金沢・函館クルーズ」のドレスコードは「カジュアル」。特に決まりはないので気楽ですが、昼間はスニーカーやサンダルでアクティブに船内散策、夜はパンプスに履き替えてアクセサリーを足してプチドレスアップと、時間やシーンに応じておしゃれを楽しむのも船旅の醍醐味です。 船内の散策は開放的な「シーホースプール」から。こちらのプールは、エコの観点から汲み上げた海水を使っているので浮きやすいのだそう。デッキチェアでのんびりリゾート気分を味わうも良し、ジェットバスでリラックスするもよし。視界には日本海が広がっており、どこにいても海との一体感を味わえます。 非日常の船旅に没入する前に、仕事のメールチェックなどをしなくては……と思っていたら、プールと同じ11デッキ(船内ではデッキ=階をあらわします)に作業が捗りそうなワークスペースを発見! 日本各地の工芸品が展示されているブックラウンジ「イー・スクエア」では、デスクに備わったコンセントで携帯やパソコンの充電もOK。 コーヒーなどのドリンクもオーダーできるので、カフェより落ち着いた雰囲気がお好みの方はこちらがおすすめ!
食べたい時に食べたいものを。マイペースに美食を楽しむ!
『飛鳥Ⅱ』の食事は基本的にインクルーシブ(※アルコールなど一部別料金のメニューあり)。10箇所以上あるレストランやカフェで、好きな時に好きなものを、好きなだけいただけます。 まずは軽食やドリンクが楽しめるレストラン「リドカフェ&リドガーデン」へ。ちょっとお茶だけのつもりが、色とりどりのスイーツやアイス、大人気という特製ハンバーガーについ手がのびてしまいます。 軽食をつまみつつ洋上の景色に見とれているとあっという間にディナータイム。夕食はバイキング、本格的なコース料理、予約必須の寿司店(※有料)など、気分やお腹具合に合わせて選択肢は多彩です。 ディナーはメインダイニングの「フォーシーズン・ダイニングルーム」にてフレンチのコース料理を堪能。アミューズ、アペリティフに続きスープ、メイン、デザートは3種から好みの一皿を選べます。金沢出航のこの日は、メインに「能登牛の網焼き」をチョイス。航路にゆかりのある食材やメニューを取り入れているところに、日本船ならではの“おもてなし”の心を感じます。 お魚もお肉も欲張ってメイン2皿、スープはスキップしてデザートを2種類と、お好みのままにアレンジもOK。ワインリストも充実しているのでゆっくりペアリングを楽しむもよし、ディナーは控えめにして「リドカフェ&リドガーデン」でお夜食をいただくもよし。食いしんぼうにとっては夢のような食体験を、心ゆくまで楽しみました。