横浜、アル・アインに逆転勝ち! 先制許すも植中朝日が同点弾、渡辺皓太が逆転弾! 2-1で敵地での第2レグへ【ACL決勝】
61分に渡辺、宮市を投入
横浜F・マリノスは5月11日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝・第1レグでUAEのアル・アインとホームで対戦した。 【動画】朝日の同点弾! ナベコーの逆転弾! 前半は0-1。12分、一瞬の隙を突かれてモハンメド・アルバルーシに先制点を許す。ビハインドの横浜は攻勢を強め、いくつかのチャンスを作るもゴールは奪えず。37分にはエドゥアルドが負傷交代するアクシデントもあった。 後半も横浜は立ち上がりから積極的に前に出る。ポゼッションで上回り、テンポ良くボールを動かしながら攻撃の糸口を探る。相手のカウンターにもリスクマネジメントを怠らず対応する。 膠着状態が続くなか、61分に渡辺皓太と宮市亮を投入。選手交代で流れを変えようとする。 両サイドをうまく使いながら、相手ゴールに迫る場面を創出。そして72分、試合を振り出しに戻す。ヤン・マテウスが右サイドからカットインし、柔らかいクロスを入れる。中で待つ植中朝日がヘッドで流し込んだ。 84分には渡辺皓太がネットを揺らす。一度はオフサイドの判定も、VAR介入の末、得点が認められた。 試合はそのまま2-1でタイムアップ。横浜が鮮やかな逆転勝ち。雌雄を決する敵地での一戦は、日本時間で5月26日の1時にキックオフ予定だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「凄すぎてやべえ!」「CLのマドリー味を感じる」ACL決勝・第1レグ、逆転勝ちの横浜に称賛の声!「もう一試合あるけど、今は泣かせて」
- 「タフ! タフ!」マリノス指揮官はアル・アインに“先勝”を「良い内容でサッカーができていた」と評価。第2レグに向け「自分たちがやってきたことを信じてやるだけ」
- 「選手はどうサボりながら勝つかを考えちゃう」内田篤人が“夏のJリーグ”について持論「正直、欧州と逆のことをやっている」
- 「ファンは決勝開催の事実さえ知らなかった」浦和Lが制したアジア女王決定戦、韓国で“当日告知”の衝撃事実! 母国メディアは対応を糾弾!「日本は素早く動いている」
- 「温厚な樋口さんがブチギレて」横浜GK飯倉大樹が起こした“水かけ事件”をOB栗原勇蔵が暴露!「お前、なにしとるんや」