【難読温泉地】読み方が難しいと思う「九州地方の温泉」ランキング! 2位は「明礬温泉」、1位は?
温泉は身近なレジャーの一つです。「旅行先で温泉に入るのが楽しみ!」という人も多いのではないでしょうか。全国各地には個性豊かな温泉がたくさんあり、中には「この温泉はなんと読むのかな?」と考えてしまうような、難しい表記の温泉も存在します。 【画像:ランキング20位~1位を見る】 そこで2024年5月23日から5月30日まで、ねとらぼでは「読み方が難しいと思う九州地方の温泉は?」というアンケートを実施していました。 今回のアンケートでは計187票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。
●第2位:明礬温泉
第2位は「明礬温泉」(みょうばんおんせん)。得票率は12.3%でした。明礬温泉は大分県別府市にある「別府八湯」の一つ。湯けむりの中にわらぶきの「湯の花小屋」が建つ独特の風景が広がっています。 明礬温泉という地名は、江戸時代に幕府の専売品となった高品質の明礬を生産していたことの名残。明礬は古くから使われてきたものですが、漢字で表記されることは多くなく、読み方に迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
●第1位:鉄輪温泉
第1位は「鉄輪温泉」(かんなわおんせん)。得票率は31%でした。鉄輪温泉も「別府八湯」の一つで、昔ながらの街並みと湧き上がる湯けむりが、いかにも温泉街といった雰囲気を漂わせています。 源泉の温度は100度近くと高温で、古くから蒸気を利用して野菜や肉などを蒸す「地獄蒸し」という調理方法が行われてきたそうです。「かんなわ」という読み方は、知らなければまず読めないでしょう。
ねとらぼリサーチ