ダイヤテック、ファミコン風など売り切れたらほぼ終了の個性派キーボード「裏工房」
ダイヤテックは11日、小規模生産でユニークなキーボードを販売するプロジェクト「裏工房」を開始した。11日時点では有線接続のフルサイズキーボード4製品を用意しており、いずれも実売価格は1万8,700円。 【画像】ANOTHER-KOBO002 大量生産を行なわない通販限定のプロジェクト。「本当にちょっとだけ作成して販売終了となる可能性が高い、一期一会のキーボード」としている。 ラインナップは、ファミコン風のカラーリングを採用した日本語配列108キーボード「ANOTHER-KOBO001」、"ナウシカ"モチーフのANOTHER-KOBO002」、春をイメージした「ANOTHER-KOBO003」、瀬戸内海の風景をイメージしたという「ANOTHER-KOBO004」。ANOTHER-KOBO001のみ日本語配列で、それ以外の3機種は英語配列。全機種でCherry MXスイッチのスピードシルバー軸を採用している。 主な機能は、同時に押されたすべてのキーを押された順に認識/入力する「Nキーロールオーバー」のほか、Fnキーの押し合わせによるWIN Key Lockやマルチメディア機能など。 主な仕様は共通で、アクチュエーションポイントが1.2mm、キーストロークが3.4mm、キーピッチが19mm。スイッチ寿命は1億回以上。 インターフェイスはUSBで、PS/2変換コネクタが付属する。 本体サイズは440×138×38.5mm。重量は1.2kg。
PC Watch,関根 慎一