新川優愛「子どもが生まれてからの“夫婦セカンドシーズン”」結婚5年目、優愛さんちの生活
■夫婦関係はきっと“思いやり”の積み重ねで築かれていく 夫には感謝していることがたくさんあるのですが、そのひとつが私のことをちゃんと見ていてくれることです。たとえば、帰宅したときはいつもいちばん最初に私に「ただいま」と言ってくれて、そのあと子どもや愛犬に声をかけるんです。とても些細なことですが「第一に私の心を考えてくれている」と思える言動に心が救われます。 仕事復帰に関しても背中を押してくれたのは実は夫で。様子を見ながら少しずつ仕事を再スタートさせたばかりの頃、帰宅した私の顔を見て「やっぱり仕事が楽しいんだな、好きなんだな」とすぐに察知。「お母さんが笑顔でいることが子どもにとっても幸せ。二人で相談しながら進めばなんとかなる」というポジティブな言葉で背中を押してくれたから、意を決して私は本格的に仕事復帰することができたんです。 今はなかなか二人で出かける時間がなくて、ドライブするときも私はチャイルドシートと一緒に後部座席にいることがほとんどなのですが、子どもを預けている時間だけは助手席に。そのときの夫がすごく嬉しそうで(笑)。その笑顔を見ると私も幸せになれるんです。 ■相手が自分のことを思ってくれるから自分も相手のことを思う 夫がよく言うのが「家族という守りたい存在ができたことで人生の目標が定まった。“家族の幸せが自分の幸せ”という軸ができたことで生きやすくなった」という言葉です。そう感じてくれる絶対的な味方が、いつも自分を見てくれている人が隣にいるから、私は「何があってもこの人がいてくれれば大丈夫」と安心することができる、「この人をもっと大事にしたい」と思う。 だからこそ、今夫にお願いごとがあるとしたら「健康には気をつけて」。長く私と一緒にいてもらうためにも「ラーメンは控えめで」よろしくお願いします(笑)。
バイラ読者の皆さんへ♡
大切なのはきっと「誰かに幸せにしてもらう」ではなく「自分も相手も自分で幸せにする」の気持ち