8歳男児死亡のキャンピングカー横転事故「反省の状況など諸般の事情を考慮」過失運転致死傷の疑いで書類送検の49歳父親を不起訴処分
上信越道上り線で今年8月、キャンピングカーが横転し8歳の男の子が死亡した事故で、過失運転致死傷の疑いで書類送検された父親が不起訴処分となりました。 【写真を見る】8歳男児死亡のキャンピングカー横転事故「反省の状況など諸般の事情を考慮」過失運転致死傷の疑いで書類送検の49歳父親を不起訴処分 この事故は今年8月、上田市の上信越道上り線・上田菅平インターの近くで、親族5人が乗るキャンピングカーが単独で横転し、東京都新宿区の当時8歳の男の子が死亡するなどしたものです。 警察は、キャンピングカーを運転していた49歳の父親がハンドル操作を誤ったとして、12月3日に過失運転致死傷の疑いで書類送検していましたが、検察は11日、父親を不起訴処分としました。 不起訴とした理由について、検察は証拠や反省の状況など諸般の事情を考慮したとしています。
信越放送
【関連記事】
- 「こんな国に産んでごめんね…」「こんな腐った世の中を見せずにすんで良かった…」ともに我が子を事故で亡くした母親が残した言葉…親が調べて検察を動かし中3死亡事故は最高裁の判断へ、変わらない交通事故初動捜査の問題点
- 「極刑にしてほしい…」涙で声を震わせ妻の母親が証言「娘の苦しさを味わわせたい…」【現職県議の妻殺害事件】「本当に辛かった…なんでこんなことに、頭が真っ白に」娘を失った母が怒りの訴え
- 「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由
- 県幹部など招き「マツタケ狩り」過去には国会議員も参加…「ビニール袋に入れて持って帰ってもらった時も…」規格外品はお土産に、30年来にわたって村有林で…今後の実施は見送り
- 「結婚するつもりだよ、幸せにする自信がある…」SNSやり取り公開「結婚を迫られた…」元交際相手が証言「話を聞いてくれないとストーカーになりそうだ…」と一方的に…【現職県議の妻殺害事件】