帝拳ジム 76年マネジャー務めた長野ハル氏死去、99歳 大場、浜田、西岡、山中、村田ら育成 元日に…
プロボクシング帝拳ジムは5日、マネジャーの長野ハル氏が1月1日の午後8時40分、老衰のため亡くなったことを発表した。99歳だった。 【写真】2013年、試合会場で辰吉丈一郎に声を掛けられ笑顔の長野ハルさん 長野さんは1948年帝拳ジムに入社。以降は76年にわたりマネジャーを務め、大場政夫、浜田剛史、西岡利晃、粟生隆寛、山中慎介、村田諒太ら多くの世界王者を育てた。 故人の遺志により、葬儀は近親者のみで家族葬にて行われるという。