来季J3の栃木Cでついにポジション確保、JFLベストイレブンのGK相澤ピーターコアミが契約更新「Jリーガーに戻る機会とまた新たに挑戦する機会を頂けることに感謝」
来シーズン明治安田J3リーグを戦う栃木シティは18日、GK相澤ピーターコアミ(23)との契約更新を発表した。 相澤は2019年に日本文理高校からジェフユナイテッド千葉に入団。2021年限りで退団すると、Jリーグ合同トライアウトで相手選手と接触し、緊急搬送され、中心性脊髄損傷と診断された。 1カ月後には体を動かせる状態まだ回復し、2022年3月に日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森に加入。2023年にJ3リーグのヴァンラーレ八戸へ移籍した。 2024年は栃木Cへ完全移籍し、再びJFLへ。プロ入りから1度も公式戦の出場がなかったが、今シーズンはJFLで26試合ゴールマウスを守り、リーグ優勝とJ3参入に貢献。JFLのベストイレブンにも選出された。 栃木Cで再びJリーグに挑戦する相澤は、クラブを通じてコメントしている。 「Jリーガーに戻る機会と栃木シティでまた新たに挑戦する機会を与えて頂けることに感謝します。日々の感謝を忘れずにチームの力になれるよう精一杯頑張ります。まずはチーム内の競争を勝ち抜いてチャンスを掴みたいと思います」 「全員で優勝、J2昇格しましょう! 2025シーズンも栃木シティをよろしくお願いいたします!! いつも応援ありがとうございます」
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