鹿児島市街地で2024年初めての真夏日 30℃超えの暑さに修学旅行生もびっくり! 鹿児島
鹿児島テレビ
13日の九州南部は高気圧に覆われて概ね晴れました。 鹿児島市街地では最高気温が30℃を超え、2024年初めての真夏日となりました。 朝から青空が広がり、強い日差しが照りつけた13日の鹿児島市。 中央公園では、宮崎県から修学旅行でやってきた小学生たちが、水遊びで暑さをしのいでいました。 児童 「着替えがやばいって!」 宮崎の小学校の教師 「雨と思っていたが、すごく晴れてこの暑さなので、水分補給だけはさせないと、と(いうことで)声掛けしている」 田中慎介記者 「午後2時を回りました。手元の温度計は33℃を超えていますが、こうして立っていると、気温の高さよりも日差しの強さ、痛さを感じます」 鹿児島市街地ではぐんぐん気温が上昇し、午後3時17分に30.2℃を観測。 2024年初めての真夏日となりました。 公園を訪れた人 「日焼け止めを塗っている。孫も水を見たら気持ちよさそうで『入る、入る!』と聞かなくて」 このほか鹿児島県伊佐市大口で33.1℃、さつま町柏原で32.3℃など、鹿児島県内8つの観測地点で最高気温が30℃を超えました。 鹿児島地方気象台によりますと、九州南部は14日も気温が上がり、真夏日になる所もありそうだということです。
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