ロッテ・佐藤都志也が同期の佐々木朗にエール「歴史をつくってくれるような投手に」送別会の開催を熱望
ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024(9日、日本-チェコ、バンテリンD)ロッテ・佐藤都志也捕手(26)が試合前にポスティング制度を使ってメジャー挑戦することが決まったチームメートの佐々木朗希投手(23)にエールを送った。 「今までテレビでメジャーを見ていたが、そこに朗希が立つ。大谷さん(ドジャース)だけじゃなくて、朗希も歴史をつくってくれるような投手になってくれるように願っている」 2人は2020年のドラフト同期で、佐藤都が東洋大から2位、佐々木朗が大船渡高から1位で入団した。5年間、一緒にプレーし、今季は18試合の内、17試合でバッテリーを組み、10勝4敗だった。 一番の思い出の試合を問われると、10勝に到達した10月1日の楽天戦を挙げ「(今季は)2人で(配球などを)話し合いながらやってきた」と振り返った。もの静かなイメージの右腕とは「気を使わないような関係。(同期)全員でご飯に行けたらいいかな」と送別会の開催を熱望した。