松坂桃李、特別授業で甘酸っぱい思い出語る「江ノ島に友達や当時好きだった女の子と行った」
俳優、松坂桃李(36)が主演を務めるTBS日曜劇場「御上先生」(19日スタート、日曜後9・00)のPRのため10日、東京都内の学校で特別授業をした。ミカミ先生にふんして教室にサプライズ登場すると、集まった宝仙学園高の生徒約250人とその先生から地鳴りのような歓声が沸き起こった。 15分ほどで8つの質問に回答。4つ目の女子生徒からの「青春のエピソードは?」の質問には「実家が神奈川の茅ヶ崎で、歩いて10分のところに海がある。自転車で友達や当時好きだった女の子と江ノ島に行った」と甘酸っぱい思い出を語ると女性陣から「キャー」、「いいなあ」と黄色い声が上がった。 このドラマはオリジナル脚本で、エリート官僚が高校3年生の教師になって腐った権力に立ち向かう大逆転教育再生ストーリー。授業の最後に松坂は「謙虚さ」の大切さを説き、「学校生活は人生で本当に一瞬。悔いなく青春を謳歌(おうか)してください」と熱いメッセージで締めくくった。