ジローナ、ドフビク売却でローマと合意した模様!レヴァークーゼン移籍のアレイクス・ガルシア上回る売却額に| ラ・リーガ
ジローナがFWアルテム・ドフビクの売却交渉で、ローマと合意に至ったようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 少し前までアトレティコ・マドリー移籍が確実視されながらも、一転してローマ加入に迫っていることが報じられていたドフビク。『マルカ』曰く、ジローナとローマはクラブ間交渉で合意に至り、移籍は正式発表を待つのみという段階に入ったようだ。 ジローナはドフビクを求めるクラブに4000万ユーロを求めてきたが、ローマとは移籍金3000万ユーロに加えて、容易に達成可能なインセンティブ1000万ユーロで合意したとのこと。またドフビクの保有権はジローナが80%、古巣ミッティランが20%所持しているとのことで、ジローナの取り分は3200万ユーロになるとみられる。 ジローナは先にMFアレイクス・ガルシアをクラブ史上最高額となる2000万ユーロで売却したが、ドフビク売却で記録はすぐに塗り替えられることになりそうだ。 ドフビクは昨季24得点10アシストを記録して、ジローナのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献。エースストライカーを失う同クラブの擁するストライカーは、ブラガから獲得したFWアベル・ルイス、ベテランのFWクリスティアン・ストゥアニの2選手となる。