【RIZIN】「RIZIN甲子園」は“おにぎり君”横内三旺がリアネイキドチョークで優勝
2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナにて『RIZIN DECADE』が開催されている。 【写真】フィニッシュのリアネイキドチョークが極まった瞬間 ▼第0試合 RIZIN甲子園決勝戦(61.0kg)5分2R 〇横内三旺(フォーランバス)60.60kg [1R リアネイキドチョーク] ×斉藤健心(カルペディエム横浜)60.70kg ※横内が甲子園優勝 DEEPにも出場する横内“おにぎり君”三旺と、伝統派空手とフルコンタクト空手の両方をバックボーンに持つ斉藤の対戦。 1R、ともにサウスポー構え。前蹴りの斉藤に組んでボディロックテイクダウンの横内はサイドを奪取。バギーチョーク狙いの斉藤の立ち際にバックを奪い、リアネイキドチョーク狙い。ワンハンドで極めとするが、ここは腰をずらした斉藤。 なおもコントロールする横内は、ボディロックから持ち上げ、テイクダウン。再びバックを奪い、左手で自身の肩を抱きチョークへ。右手は掴んで組ませなかった斉藤だが、横内は左腕を掴んで絞めてタップを奪った。 試合後、横内は「いろんな人の支えがあってここまで来れました。ありがとうございました。パパ、ママ、観た? 甲子園優勝して終わりじゃない。チャンピオンベルト獲るまで見たくないですか。第2章よろしくお願いします。怪我も無いんで、篠塚くん、逃げないんであればよろしくお願いします」と語った。
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