映画「ブラック・レイン」1週間限定でデジタルリマスター版公開、これが日本最終上映
リドリー・スコットが監督を務めた映画「ブラック・レイン」のデジタルリマスター版が、日本公開35周年を迎えた1月24日より全国4館にて1週間限定で劇場上映される。なお同作は1月末日で国内上映権が終了するため、期間の延長がない“日本最終上映”となる。 【動画はこちらから】「ブラック・レイン」1989年の公開当時の予告編が復刻 同作は、日米の刑事が手を組んでヤクザと対峙する姿を描いたクライムアクション。マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、松田優作がキャストに名を連ねた。松田にとってはハリウッドデビュー作であり、劇場映画の遺作になったことでも知られる。 YouTubeでは、1989年の公開当時の予告編を復刻させた“レトロ・ロング予告編”が公開中。 「ブラック・レイン デジタル・リマスター版」は東京・シネマート新宿、キネカ大森、愛知・センチュリーシネマ、京都・アップリンク京都で公開。シネマート新宿のみ1月25日からスクリーンにかけられる。配給はシンカが手がける。 ©1989 by Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved.