“ゴジラ帰還” 松井秀喜が東京ドームでホームラン イチローも感情むき出しで抱擁
◇KOBE CHIBEN 17-3 高校女子選抜(23日、東京ドーム) 巨人やメジャーリーグのヤンキースなどで活躍した松井秀喜さん(50)が、東京ドームでホームランを放ちました。 【画像】“松井秀喜”超え、53号を放ったドジャースの大谷翔平選手 マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチローさん(50)が4年連続で高校野球女子選抜との一戦に出場。今年は松坂大輔さん(44)だけでなく松井さんも参加しました。 松井さんは試合中に足を痛めたのか、出塁すると臨時での代走をつかい試合を進めす。万全でない松井さんでしたが、8回2アウト1、3塁の絶好のチャンスでは、振り抜いた打球がライトスタンドへ着弾。2002年まで在籍した巨人の本拠地・東京ドームでの一発に、イチローさんも両手を挙げて感情を爆発させます。 ホームランを打った後、代走をお願いするそぶりを見せるも、イチローさんが拒否。松井さんは観客の歓声を受けながら、痛めた足でゆっくりながらも着実にダイヤモンドを一周していきます。その後ベンチに戻ると、待っていたイチローさんと笑顔で抱き合いました。 松井さんのホームランにSNS上では「これはまさにゴジラだわ」「20年ぶりに東京ドームに戻ってきたゴジラ」など賞賛の声が上がっています。