【カペラS】昨年の1、2着馬が今年も出走予定 今年開業の森一誠調教師はJRA重賞初挑戦
昨年のカペラSを逃げ切ったテイエムトッキュウ(牡6歳、栗東・木原一良厩舎)が、コパノキッキング(2018・19年)以来2頭目の連覇に挑む。今年は東京スプリント3着、サマーチャンピオン8着と連敗しているが、昨年制したレースで1年ぶりの勝利を挙げることができるだろうか。同馬には田辺裕信騎手が騎乗する予定。なお、昨年の2着馬チェイスザドリーム(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)も登録しており、吉田豊騎手とのコンビで出走する予定だ。 また、ガビーズシスター(牝3歳)の森一誠調教師(美浦)は、今回がJRA重賞初挑戦。今年開業した調教師では福永祐一調教師(栗東)がJRA重賞2勝を挙げているが、森一誠調教師は今年の新規開業調教師2人目のJRA重賞制覇を遂げることができるだろうか。なお、同馬には吉田隼人騎手が騎乗する予定。