【新日本】NEVER王者・鷹木信悟 竹下幸之介とのW王座戦へ気勢「裏のメインイベントだと思っている」
新日本プロレス4日の東京ドーム大会でダブルタイトル戦に臨むNEVER無差別級王者の鷹木信悟(42)とAEWインターナショナル王者KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=AEW&DDT)が3日の前日会見で対峙した。 この日の会見では両者に加え、同戦の勝者に5日東京ドーム大会で挑戦する石井智宏も登場。最初にマイクを握った石井は「俺が今、新日本で見てみたいカードがこの2人。想像をはるかに超えてくるだろうな。そのすげえ試合をするであろう両者、強えヤツとやりたいのが挑戦表明した理由だ。明日は特等席で見させてもらうよ」と豪語した。 米AEWの王者として威風堂々新日本に乗り込む竹下は「こんなにも素晴らしい記者会見の舞台、たくさんのお客さんに集まってもらったところ申し訳ないんですが、言葉なんて必要ねえんだよ」とキッパリ。「すべては明日、1・4東京ドームのリングで。鷹木信悟も俺も世界の舞台で戦ってきた。すげえ試合して、そして1・5、石井智宏、お前のその顔面ぶん殴るのはこの俺だ。覚悟しておけ」と自信をのぞかせた。 この竹下の思いに鷹木は「同じく、男と男の戦いに言葉なんていらない…なんて言うわけねえだろコノヤロー!」とドラゴン節をさく裂。「明日の鷹木対竹下は唯一の団体対抗戦、そしてダブルタイトルマッチだ。俺からしたら裏のメインイベントだと思っている。(大会キャッチコピーが)『世界を動かす2DAYS』って言うんだったら、俺と竹下がメイド・イン・ジャパンのすごさと強さを見せてやろうじゃねえか。オッサンにはオッサンの意地と底力があるんだ。新年早々、一発目から激烈度マックスで激勝したいと思います」と闘志を燃やしていた。
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