「最高のメンバーで全力で戦うことができて本当に幸せ」DeNA・桑原将志が日本シリーズMVP 攻守ともにチームを支える
◇プロ野球日本シリーズ第6戦 DeNA 11-2 ソフトバンク(3日、横浜スタジアム) 【画像】決めポーズを見せる桑原将志選手 DeNAが本拠地で悲願の日本一を達成し、MVPには「4打数3安打3打点」の活躍を見せたDeNAの桑原将志選手が選ばれました。 名前がコールされると球場に集まったファンだけではなく、ベンチ前に集結したDeNAの選手たちからも大歓声があがります。桑原選手は笑顔でお立ち台に上がると「本当に幸せに思います。本当にありがとうございます」と日本一を手にした喜びを語りました。 桑原選手は連日攻守にわたり貢献。日本シリーズ新記録となる5試合連続打点を達成し、好守備でも仲間を支えました。 桑原選手は「本当に目の前の試合1戦1戦必死で、チームを絶対引っ張っていくっていう強い気持ちがありましたので、みんなとともに日本一が取れて、本当にうれしいです」とし、5試合連続打点の記録には「すごく光栄に思いますし、本当に後ろのバッターに繋いでいこうというのがそういう記録につながったんじゃないかなと思います」と振り返りました。 さらに日本一について「ずっとたどりつきたかったところ、夢のよう」とし「ここにいる最高のメンバーで、僕自身、喜びを感じながら、全力で戦うことができて本当に幸せです」と笑顔で思いを語りました。