【箱根駅伝】早大が総合4位 スーパー高校生が進学 来季は大飛躍の予感
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝・復路(2025年1月3日 神奈川・箱根町~東京・大手町の5区間109・6キロ) 往路首位で復路を発進した青学大がトップを譲らず、2年連続8度目の総合優勝を飾った。 早大が総合4位に入った。最終10区・菅野雄太(4年)で3位から4位に後退したものの、花田監督は「優勝を狙うチーム相手にあれだけ一歩も引かずに走ったというのは誇りに思います」と話した。 今春、スーパー高校生が早大の門を叩く。昨年12月の全国高校駅伝1区(10キロ)で日本人最速28分43秒で区間賞を獲得した千葉・八千代松陰の鈴木琉胤(るい)、3区(8・1075キロ)で区間賞を獲得した佐久長聖の佐々木哲が進学予定。環境に順応して成長すれば、来季の早大は大飛躍の可能性がある。