<甲子園交流試合・2020センバツ32校>お守りで選手激励 花咲徳栄、マネジャー16人手渡し /埼玉
2020年甲子園高校野球交流試合に出場する花咲徳栄で8日、出場メンバーら24人に女子マネジャー16人から手作りのお守りが手渡された=写真。選手らは9日に出発し、10日午前10時から大分商との開幕戦に挑む。 【真夏の熱闘】交流試合の写真特集はこちら ユニホーム型のお守りには「頂」の文字が刺しゅうされ、センバツが中止になり渡せなかった野球ボール型のお守りとともに渡された。甲子園に同行するマネジャーの林愛美さん(3年)は「甲子園では声は出せないけど、勝利を願って応援したい」と笑顔。受け取った高森陽生投手(3年)は「恩返しできるように頑張りたい」。浜岡陸選手(2年)は「来年につながる良い試合をして勝ちたい」と力を込めた。【平本絢子】