藤原季節主演、金允洙の長編デビュー作「あるいは、ユートピア」2週間限定上映
「佐々木、イン、マイマイン」「のさりの島」の藤原季節が主演を務め、金允洙(キム・ユンス)が長編監督デビューを果たした「あるいは、ユートピア」が、11月16日から29日まで東京・ユーロスペースで上映されるとわかった。 【動画】「あるいは、ユートピア」予告編はこちら 第37回東京国際映画祭のNippon Cinema Now部門に出品された本作は、大量発生した謎の巨大生物によって終末に向かう世界と、ホテルから出られなくなった12人の人物を描く群像劇。「非暴力、不干渉、相互扶助」の三原則のもと平和に暮らしていたある日、1人が遺体となって発見される。第34回東京国際映画祭にて第1回Amazon Prime Videoテイクワン賞を「日曜日、凪」で受賞した金が、3年越しで完成させた。 藤原が秘密を抱える小説家・牧雄一郎を演じ、癖のある住人役で渋川清彦、吉岡睦雄、原日出子、渡辺真起子、大場みなみ、杉田雷麟、松浦りょう、愛鈴、金井勇太、吉原光夫、篠井英介、麿赤兒が出演。YouTubeでは予告編が公開中だ。 ※「あるいは、ユートピア」はR15+指定作品 (c)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.