ファミリーファッションにはベストがおすすめ! 動きやすさと暖かさを両立させた3人のコーデ例
動きやすく、防寒もできる“ベスト”。 ファミリーを持つオーシャンズ世代にもベストは高い支持を得ていた。今回は洒落者3人からベストの着こなし方を探っていこう。 【写真10点】「ファミリーファッションにベストを勧めたいコレだけの理由」の詳細を写真でチェック
① キルティングベストを主役に据えたモノトーンコーデ
菊池史裕さん(41歳) 黒+グレーのモノトーンコーデでキメた菊池さん。軽くて暖かいキルティングベストは、アメリカ東海岸発のミリタリーウェアブランド・ロスコ謹製だ。 パンツはスティーブンアランできれいめに。足元もナイキの黒で引き締めた。
② 柔らかな色みで着こなすベスト好事例
山上昇太郎さん(30歳) ナチュラルカラーをベースにコーディネイトした山上さん。ベストは都市生活×フィッシングをつなぐダイワ ピア39のアイテムだ。
上下ともややオーバーなサイズ感が今っぽさを演出する。スニーカーもボリュームのあるニューバランス2002Rをセレクトした。
腕元に馴染むタイメックスは、アーペーセーとカーハートのトリプルコラボ。文字盤を良く見れば、アーペーセーの「C」部分のロゴがカーハートのロゴになっている。
③ ベスト&ディッキーズの全身ブラックコーデ
宮内陽二郎さん 70年近く米国生産にこだわる、スナップンウェア製のワークベストを身に纏った宮内さん。全身黒アイテムでコーディネイトを構成した。
中に着込んだのは、オーシャンズ世代にも人気のフレンドリーブランド・ジーユーのパーカだ。
足元は定番中の定番、ヴァンズのオーセンティックで。ディッキーズの黒パンツにもしっくりくる。
④ アウトドア界の巨頭 L.L.Beanのフリースベスト
大竹明弘さん(31歳) 肩の落ちたデザインの黒パーカに、エル・エル・ビーンのフリースベストを合わせた大竹さん。
ベストとニットキャップをグレーで揃え、色合わせでもこなれ感を演出。
水戸にある、知る人ぞ知るセレクトショップ・スカーストアのバッグは収納力も抜群だ。 ◇ 何かと動き回ることが多いファミリーでの休日のお出かけには、まさにBESTな選択。今秋末はベストを纏って、アクティブに過ごそう。
OCEANS編集部