ドジャース大谷翔平の50-50達成が「プレー・オブ・ザ・イヤー」で1位、40-40が3位に! 2位には同僚フリーマンのWS史上初サヨナラ満塁弾
偉才の表彰ラッシュが止まらない。 現地11月29日、MLB専門チャンネル『MLB Network』は、「プレー・オブ・ザ・イヤー」を発表し、2024年シーズンに見られた最高のプレーを選出。栄えある1位には、現地9月19日の敵地マイアミ・マーリンズ戦で「50本塁打、50盗塁(50-50)」に到達した大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)の一発が選ばれている。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 日本人スターが史上初の50-50クラブを創設したのは、ドジャースが11対3とリードする7回2死三塁の場面だ。カウント1ー2から右腕マイケル・バウマンが投じた4球目のナックルカーブを強振し、これが打球速度109.7マイル(約176.5キロ)、飛距離391フィート(約119メートル)を計測する左翼席への豪快2ランとなった。 続く2位に入っているのは、同僚フレディ・フリーマンのワールドシリーズ(WS)史上初の逆転サヨナラ満塁弾。現地10月25日、右足首を負傷しながらも強行出場を続けた元MVPは、ニューヨーク・ヤンキースとのWS初戦で1点を追う延長10回、誰もが確信するほどの強烈な一打を放った。これでチームを先勝に導いている。 そして3位にランクインしたのは、大谷が達成した「40-40」の瞬間だ。試合前まで39本塁打、39盗塁を記録していた大谷は、現地8月23日の本拠地タンパベイ・レイズ戦で4回に40盗塁目を成功させ、同点の9回に逆転サヨナラ満塁弾をマーク。これでメジャー6人目の金字塔に到達した。出場126試合目での達成は、史上最速の快挙だった。 なおこの他にも大谷は、日本人最多のメジャー通算176本塁打で60位、ポストシーズン初本塁打で71位、オールスター初本塁打で96位に選出されている。 構成●THE DIGEST編集部
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