俳優の夏木マリさんが25日、都内で行われた『東京ネイルエキスポ』の『ネイルオブザイヤー2024授賞式』に登場。40年の間、日本のネイルの流行を見てきた夏木さんが、これからの流行を予想しました。 【画像】夏木マリ「湯婆婆も銭婆もいとおしいので」　“千と千尋”で2001年から演じる役への愛着語る 『ネイルオブザイヤー』は、2023年に『ネイルクイーン』から名称を変更し、今年で29回目の発表となります。ネイルの素晴らしさを伝えた各界著名人に贈られる賞であり、今年は夏木さんのほかに、WEST.の神山智洋さん（31）や、パリ五輪で柔道女子48kg級で金メダルを獲得した角田夏実さん（32）などが受賞しました。

ネイルをする際のこだわりを聞かれた、夏木さんは「やはり、やっていただく時の気分ですかね。日本はもう四季がなくなりつつあるので、今のうちに四季を楽しもうと思いまして、夏はちょっと開放的な色とかにしています」と明かし、この日のネイルについて「今日は衣装が黒だったので、黒のドレープ柄のラインで描いていただきました」と話しました。 MCから「夏木さんにとってのネイルとは？」と聞かれると「当たり前のように日常にある。何しろ私は日本にネイリストの方が登場した時からやらせていただいてて。すごいでしょ、40年もやっているの。怖いですよね」と生活の一部となっていることを明かしました。 2025年に40周年を迎える日本ネイリスト協会とほぼ同じ期間、ネイルの移り変わりを見てきた夏木さんは、これからはやるネイルについて聞かれると「私がスタートした時はマニキュアの時代で、絵の具で絵を描いていた。それからスカルプチュアになって、ジェルになった。今はマグネット。これからどんどん科学的になっていくんじゃないんですか？サイエンスな爪になってくるんじゃない」と予想しました。