「もう地でやってない?」斉藤由貴、W不倫後の “ダメ母親” 役がハマりすぎ…『あのクズ』浮気男に放った “ブーメラン” 発言も
10月8日から、奈緒が主演を務めるドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系、以下『あのクズ』)が放送中。同作に出演する斉藤由貴の役柄に関して、インターネット上で困惑する声があがっている。 【写真あり】斉藤由貴、本誌が見てきた「リアル不倫現場」 『あのクズ』は、奈緒演じるヒロインが人生のどん底に耐えているところ、「Kis-My-Ft2」の玉森裕太が演じる “謎の男” と出会い、自分を変えるためにボクシングを始めるラブコメディ。 斉藤は元ヤンキーで、現在はスナックのママを務める、ヒロインの母親役で出演している。 「斉藤さんの役は、ヤンキー時代に知り合った最初の彼氏以降、付き合う男性に浮気されたり、お金を貸したのに逃げられたり、出会う男性が “クズ” ばかりという設定です。新しい彼氏を作っては別れてを繰り返す、“恋多き母親” を演じています」(芸能記者) 斉藤演じる、少々ダメな母親役に対して、Xではこんな声もあがっている。 《斉藤由貴って訳ありそうな母役ハマり役だよね笑笑 わたしが見るドラマの母親率バカ高い笑笑》 《斉藤由貴って、クソ女役が似合うよな~》 《恋多き母(ある意味毒親)ぴったりな配役》 《なんだこの母親…誰やって思ったら斉藤由貴やったわ もう地でやってないか?》 役柄と実際の斉藤を重ね合わせる人も多い様子だ。 「斉藤さんは、1994年に一般男性と結婚し、長女で女優の水嶋凛さんを含む、3人の子供をもうけましたが、たびたび男性関係が取りざたされています。斉藤さんの独身時代には、1991年に歌手の故・尾崎豊さん、1993年に川﨑麻世さんとの関係が発覚。“既婚者キラー” ぶりも明らかになっていたんです」(同) 結婚後も “交際報道” は相次ぎ、2017年8月には、本誌も横浜市内の開業医と斉藤の「7年のW不倫」を報じている。同時期に「週刊文春」でも、手つなぎデートが報じられた。 斉藤は釈明会見で、不倫を否定。しかし、9月になって、不倫中のキス写真や、斉藤の交際相手が女性モノの下着を頭にかぶった「破廉恥写真」を本誌が報じると、斉藤は不倫を謝罪する「文書」を発表した。 「この騒動で破局したかに見えましたが、2024年9月19日、『WEB女性自身』に開業医との関係が継続中だと報じられたのです。そんな恋多き過去から、今回のドラマの役と類似点を感じた人も多くいたのでしょう」(同) 数々の “スキャンダル” が取りざたされた後も、斉藤は変わらず、多くのドラマに出演している。ただ、近年、彼女が演じる役柄には特徴がある。 「クセのある母親役が増えています。2017年のドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』(NHK)では、波瑠さん演じる娘のデートを尾行したり、娘の彼氏を誘惑する “毒親” ぶりを披露。 2023年の『いちばんすきな花』(フジテレビ系)では、今田美桜さん演じる娘に『女の子らしくしなさい』と何かと干渉し、友人関係にも口出しするナチュラルな “毒親” を演じ、こちらも話題になりました。 『あのクズ』の第1話では、浮気した彼氏に向かって『クズ!』と言い放つなど、思わず視聴者がツッコミを入れたくなる “ブーメラン発言” も飛び出しています(笑)。ある種 “ダメな母親” 役でポジションを確立しつつありますね」(同) アイドルから、みごとな “卒業” を見せた斉藤。今度は “毒親役よ、こんにちは” といった具合かーー。