大谷翔平、3試合ぶりノーヒットに終わるも打率・本塁打リーグトップは維持…ドジャースは競り勝つ
【MLB】アスレチックス 2-3 ドジャース(8月4日・日本時間5日/オークランド) 【映像】大谷、打席でぴょんぴょん“謎の動き” ドジャースの大谷翔平投手がアスレチックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。前日の試合で今季メジャー最速、日本人初となる30本塁打30盗塁を達成し、自身初の1試合3盗塁、自己最多タイとなる41度目のマルチ安打をマークするなど躍動した大谷だったが、この日は4打数無安打と3試合ぶりにヒットなしに終わった。 大谷の第1打席は見逃し三振、第2打席はレフトフライに倒れる。第3打席をライトフライ、第4打席も空振り三振に仕留められ4打数無安打だった。これにより打率を.306と落としたが、依然として本塁打・打率のリーグ2冠はキープしている。 試合は初回、ドジャースがキケ・ヘルナンデスのタイムリーツーベースで幸先よく2点を先制。しかしアスレチックスはその裏、ルーカーの2ランですぐさま振り出しに戻した。 その後、ドジャースは3回にビジオのタイムリーで勝ち越しに成功すると、以降は両軍ともに攻撃に決め手を欠く展開に。結局ビジオの勝ち越しタイムリーが決定打となり、ドジャースが連勝。今季アスレチックス戦を勝ち越しで終えた。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)