1年に1度だけのどら焼き! “初物”の小豆を使った「北海道 どら焼きヌーボー」が今年も登場
●北海道の菓子メーカー『もりもと』が年に一度だけ製造する「北海道 どら焼きヌーボー」が発売開始。
新米、初さんま、ボジョレーヌーボー、秋は初物の季節です。北海道で実る小豆も初物の収穫を終え、獲れたてを楽しめる時期ですね。 どら焼き界のヌーボーの中身をチェック 北海道の菓子メーカー『もりもと』では、新小豆を使ったどらやきを製造しています。今年で20年目を迎えるロングセラー商品「北海道 どらやきヌーボー」が10月25日より解禁しました。
「北海道 どらやきヌーボー」の小豆は、北海道十勝芽室町の小豆農家・辻野さんが育てた新小豆のみを使用しているそうで、正真正銘のシングルオリジン。生産者と和菓子職人が丹精を込めた、今しか食べられないどらやきなのです。
毎年大人気の商品で売り切れ次第、終了する期間限定の一品。はじけそうなほど大きく実った新小豆をほっくりと炊き上げています。
豆そのもののおいしさを堪能できるよう甘さもやわらか。70年以上培った『もりもと』の職人たちが何度も施策を重ね、新小豆を最もおいしい餡に仕上げるため、炊き方を細かく調整しているそうです。 どらやきの皮の間に、あふれんばかりに餡が挟まっています。ふっくらと炊けた餡は、瑞々しく、しっとり。どらやきの皮には北海道産の卵を使い、ふんわりと口溶けの良さも自慢です。
今なら上野駅で買える!
オンラインショップでの販売はすでに終了していますが、実は11月10日(日)~11月30日(土)まで、JR上野駅のイベントステーション上野 by.KIOSKにて販売中。11月26日(火)からは、「北海道ヌーボー・冬」の先行販売も予定しているとのこと。ぜひこの機会に味わってみてください! ●DATA もりもと
撮影・文◎亀井亜衣子