親たちが悶絶する、子どもたちのかわいい「言い間違い」と尊すぎる「名回答」
お子さんの可愛い「言い間違い」ありませんか?
息子がおしゃべりをしだした2歳すぎの頃、私は息子の「言い間違い」についてXに次のように投稿しました。 『教えてください。子どものカワイイ”言い間違い”。うちの2歳息子は、「大丈夫」を「だいぼうじゅ」、「えんぴつ」を「えんちぷ」、「乾杯」を「パンカイ」、「テレビ」を「テベリ」、「不思議の国のアリス」の「アリス」を「カラス」……。他にもあったのに思い出せない…みんなも忘れないようにいっぱいコメント残してください~~』 当時、この投稿には約9千もの“いいね”をいただき、子どもたちの“言い間違い”についてたくさんのコメントが寄せられました。 例えば、「犬のおまわりさん」を「犬の小林さん」、「お子さまランチ」を「おそころまんち」と言ってみたり(笑)。と~ってもカワイイですよね。2年ぶりに見返してみても思わず笑ってしまいます。今、小さいお子さんがいらっしゃる方は、偶然発した言葉であってもお子さんの“言い間違い”を記録しておくことをおすすめしたいと思います。 そんな息子の可愛い“言い間違い”ですが、私が特に好きだったのは「サ行」が上手に言えないシリーズです。ある日のこと、遊んでいる息子に、ひらがなの練習も兼ねてこんなことを尋ねてみました「ねぇ、“さしすせそ”って言ってみて?」と。
尊すぎて、ドキッとしちゃう子どもの言い間違い
おもちゃで遊んでいた息子ですが、私の「ねぇ、“さしすせそ”って言ってみて?」の問いに、息子は自信満々の表情を浮かべてこういったのです。 「たちちゅてと」 それを聞いた瞬間、私の胸はもうズッキン、バッキューンでした。あぁ、これが胸キュンというのだな、と恋でもないのに実感するほどでした。 いずれは大きくなって、あっという間に思春期を迎え、もしかしたら私のことを「クソババァ」なんて言ってしまう未来も来るかもしれない……。そんなことを考えると、この「たちちゅてと」と言っている瞬間の息子はなんて尊いのだろう……と。かわいいの気持ちから次第にしみじみしてちょっぴり切ない気分にもなったりしました。 この言い間違いの「たちちゅてと」エピソードをXでポストしたところ、7万を超える“いいね”をいただき、みなさんのお子さまの胸キュンエピソードも多数コメントが寄せられました。息子を連れて歩いていると、よく通りすがりのおばさまに「あら! 今が一番可愛い時期よねぇ!」なんて言われたりします。そのたび「いくつになっても可愛いのでは!」と若干心がざわつく私ですが、“話し方”については、今の時期が一番可愛い、これは間違いないなと思いますね。 ◇『七夕の歌では、“たーたーのはーたーらたら♪”と歌っていて、家族の爆笑頂いていました』 「たたのはたらたら」……、尊すぎます…! ◇『あー! うちの子ども“さしすせそ”言えなかったのに、いつの間にか言えるようになってた...』 そうなんですよね。いつの間にか言えるようになってるんですよね。我が子も4歳すぎて、今ではしっかり「さしすせそ!」というようになりました。うれしいのに、なんだか寂しい…。 ◇『ウチの子は「させせせそ」「たてててと」だったw』 お子さんによって色んな言い方があるんですね。どれも本当にかわいいです!