親たちが悶絶する、子どもたちのかわいい「言い間違い」と尊すぎる「名回答」
X(旧Twitter)で子育ての思わずクスっとしてしまう出来事を日々ポストし、話題を集めている「ひみつのうつ子ちゃん」(@utuko_chan)。「いいね」1万超えも多数! 人気の秘密は、「あるあるの共感力」です。そんな話題のポストでは書ききれなかったエピソードをうつ子ちゃん自身が執筆。 【画像】母親がキュン死した子どもの想像を超えたかわいい言い間違い 4歳の息子さんがいるうつ子ちゃん。息子さんが言葉を覚え始めた頃、可愛らしい「言い間違い」が山のようにあったといいます。言葉は覚えてほしいけれど、そのプロセスである言い間違いは、尊く、萌えてしまうものも多いといいます。子育てあるあるな、Xで7万超えの「いいね」が集まったエピソードをお伝えします。
動画の見過ぎはNGだけど、ボキャが広がることもある
みなさんの家では、子どものスマホやタブレット使用、どうされていますか? 息子は4歳ですが我が家では、もっぱらYouTubeなどの動画を見るときに使用することが多いのです。子どもにとって、動画の見過ぎはよくないということは頭ではわかってはいますが、外食中の待っている間や食事が終わった後、騒いでしまいそうなときに、ついつい「これ、見て、すごいよ!」と動画を見せて落ち着かせてしまう、という使い方をしてしまいがちです。 さらに、自分が風邪や体調不良でつらいときなどは、「必殺! タブレットの術!」と言いながら動画を見せてしまうことも……。先日、インフルエンザに罹ったときも、息子の大好きなウルトラマンの動画に大変助けられました。罪悪感は少しありましたが、「病気のときは仕方ない!」と割り切って、動画にどっぷり頼り切り、回復に専念しました。とはいえ、動画を見ていても黙っていないのが4歳児です。「ねぇママ!これみて!」「わ! 怪獣出てきた! 見てよー、ママ!」などのリアクションには半分意識を飛ばしながら頑張って対応していました……(苦笑)。 そんな大いに私を助けてくれた「ウルトラマンの動画」ですが、息子にとっても大きな学びがあったようです。ヒロインが戦術を教わるヒーローに向かって「師匠!」と呼ぶ場面が何度もあったのです。息子は初め「師匠」の意味がわかっていなかったのですが、視聴を進めるうちに、「ねぇママ!スゲェ人のことを“ししょう”って呼ぶの?」と私に目を輝かせながら聞いてきたのでした。 「スゲェ人のことを師匠」と表現した息子独特の言い回しに思わず吹き出してしまいましたが、「もしかして、動画視聴も悪いことばかりじゃない。言語習得にも役に立つのだな」と実感しました。今ではリアル生活だけでなく、動画からも様々な言葉を吸収しつつある息子ですが、そんな息子が発する「言葉」で悶絶したエピソードを今回はお届けしたいと思います。