仙台、今季期限付き移籍で加入中の川崎MF松井蓮之を完全移籍で獲得!「来年は必ずJ1昇格できるように日々努力」
ベガルタ仙台は24日、川崎フロンターレから期限付き移籍中のMF松井蓮之(24)が完全移籍で加入すると発表した。 法政大学出身の松井は、2022年に川崎へ加入してプロキャリアをスタート。昨年5月にはFC町田ゼルビアへの半年間の育成型レンタルを経験して、今シーズンから川崎に復帰した。 しかし、川崎では出場機会を得られず、3月に仙台へ期限付き移籍で加入。仙台ではJ2リーグ31試合1ゴールを記録するなど、出場機会を確保した。 その仙台への完全移籍が決まった松井は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆ベガルタ仙台 「川崎フロンターレから完全移籍で加入することになりました。今年のプレーオフでの悔しい気持ちを忘れず、来年は必ずJ1昇格できるように日々努力し続けます。ベガルタ仙台に関わるみなさま、これからもよろしくお願いします!」 ◆川崎フロンターレ 「この度、ベガルタ仙台に完全移籍することになりました。川崎フロンターレではなかなか試合に出ることができず悔しい思いをしていましたが、どんな時も僕のことを応援してくださったファン、サポーターの皆さんには本当に感謝しています」 「完全移籍という決断は簡単ではなく、また川崎フロンターレでチャレンジしたい、少しでもチームの力になりたい、活躍したいという気持ちがあったのも正直な気持ちです。レベルの高い川崎フロンターレでプレーできたことを本当にうれしく思いますし、この経験を成長の糧にしていきます」 「J1、J2とステージは違いますが、もっともっと成長してベガルタ仙台で活躍する姿を皆さんに見せられるように日々頑張りたいと思います。3年間本当にありがとうございました」
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