「女性の転職事情」転職の理由圧倒的1位は「人間関係」、転職する際に役立ったダントツのスキルや資格とは
株式会社 R&Gはこのほど、転職経験のある女性340人を対象に行った「女性の転職事情に関する意識調査」の結果を公表した。 【調査結果】どの転職理由にも共感できます! 「転職理由」を聞いたところ、圧倒的1位は「人間関係が悪かった(98人)」となった。主な理由として「上司のパワハラやモラハラが酷かった。職員が有給休暇を取る時は必ず機嫌が悪くなり、『私が若かった頃はそんなもの取らせてもらなかった』等と毎回嫌味を言われたり、子育てのことやプライベートな部分にズカズカと入ってきたりした」(23歳)、「職場にずっと馬の合わない先輩がいて、耐えながら働いていたものの、誰かのミスを私がやったと言って吹聴されたことで限界が来たから」(28歳)、「女性の先輩・同僚との関係性に疲れたことです」(34歳)などがあった。 2位は「仕事量・残業が多い(54人)」、3位「収入面での不満(36人)」と続いた。 「転職先を決める際に重視したこと」の1位は「満足できる収入(73人)」で、「現在の収入よりも、収入が多くなるかどうか」(27歳)、「給与の額もさることながら、年1回の昇給があるか」(34歳)、「生活に必要なお金が欲しかったので、お給料で決めました」(43歳)などの声が寄せられた。 2位は「通勤しやすさ・希望の勤務地(62人)」、3位「仕事内容が合っているか・希望の職種か(60人)」となった。 実際に転職する際に役立ったスキルや資格では1位は「パソコンスキル・OA関連資格(59人)」、2位は「簿記(37人)」、僅差の3位は「前職での経験(35人)」だった。 (よろず~ニュース調査班)
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