石川遼は「69」で回るも2打差の2位に後退 36歳の河野祐輝が単独首位に浮上 3位以下は”フレッシュマン”が逆転Vを狙う
<JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 3日目◇22日◇西那須野カントリー倶楽部(栃木県)◇7036ヤード・パー72> 【包み隠さず話した】石川遼がアプローチでスタンスが狭い理由… 国内男子ツアーの第3ラウンドが行われ、首位と3打差の5位タイから出た河野祐輝(こうの・ゆうき)が9バーディ・1ボギーの「64」で回り、単独首位に浮上した。河野はプロ17年目の36歳が初優勝に王手をかけた。 単独首位から出た石川遼は、4バーディ・1ボギーの「69」と3つスコアを伸ばしてトータル17アンダーにしたものの、首位と2打差の単独2位で最終日を迎える。 首位と3打差には26歳・西山大広、4打差の4位タイには22歳・下家秀琉と21歳・金子駆大、5打差の6位には21歳・田中裕基と、いずれもフレッシュなメンバーが初優勝を狙う。 昨季の「ダンロップフェニックス」で史上7人目のアマチュア優勝を遂げて直後のプロ転向した杉浦悠太はトータル12アンダー・10位タイ、前年覇者の谷原秀人はトータル10アンダー・21位タイで3日目を終えた。
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