ここでしか買えない東京駅の新手土産!ミルクのおいしさを探究したスイーツブランド「MILK STAR」
お菓子作りに欠かせない“乳”をテーマにしたクラフトスイーツを展開する「HiOLI(ヒオリ)」。これまで、クラフトアイスクリーム(R)「HiO ICE CREAM(ヒオアイスクリーム)」や、クラフトバタースイーツ「Butters(バターズ)」、チーズスイーツ「山ノチーズ」といったスイーツブランドを展開している。今回、ミルクの可能性を探求するブランドとして「MILK STAR(ミルクスター)」をローンチ。東京駅に常設店をオープンした。 【写真】阪神梅田本店限定の「ミルクプリン」 ■素材のよさを最大限に引き出すクラフトスイーツ 「MILK STAR」で使われるのはバターを作るときに出る副産物。実は1キロのバターを作るにはなんと約23キロもの生乳が必要で、逆に言うとバター以外の副産物のほうがかなりできてしまう。バターミルク、脱脂乳、脱脂濃縮乳、脱脂粉乳がその副産物で、加工されて使われたり、飼料になったりすることもあるが、廃棄されるものもあるという。ただ、勝手に捨てることはできず、捨てるためにも費用が発生する。 「HiOLI」では1キロのバターを作るときに出る約2キロの脱脂粉乳を仕入れ、スイーツの原料として活用。副産物にも価値を見出すことで日本の酪農の課題解決につなげたいとの思いで「MILK STAR」が誕生した。 ■ミルクのおいしさを感じる焼き菓子 ミルクとミルクから生まれる副産物が持つ個性を、おいしく味わえるようにと「MILK STAR」から展開されたのは5種のミルクスイーツ。まずは焦がしバターの芳醇な味わいの中にミルクの上品な甘さを感じる「ミルクマドレーヌ」(4個1296円、8個2592円)。軽い口当たりで、ハチミツやレモンのやさしい味わいを感じる。コーヒーや紅茶などと一緒に楽しみたい焼き菓子だ。 「レモンマドレーヌ」(4個1296円)は、「ミルクマドレーヌ」がベースで、瀬戸内のレモンの果汁や皮を使い、レモンの旨味がギュッと詰まったさわやかな味わい。食べ終わったあともレモンの甘酸っぱさが広がる。 「ミルククッキー」(5枚1080円)は脱脂粉乳と練乳でミルク感をしっかり出したクッキー。粉にもこだわり、口溶けのいい粉を選定し、まろやかな甘さの甜菜糖と合わせて焼き上げている。シンプルながらミルクの風味が楽しめるクッキーは、どこか懐かしい気持ちにさせてくれるやさしい味わい。 焼き菓子は単品の箱入りのほか、いろいろな種類を食べてみたい人にはアソートになったものもあるので、自分用としても手土産としても重宝しそう。店舗も東京駅のギフトパレットと大阪の阪神梅田本店にしかないので特別感も十分。プチギフトなどにもぴったり。 ■手土産だけじゃなく自分用にも欲しくなるミルクスイーツ さらに冷蔵商品として、「ブリオッシュ ミルククリーム」(1個432円)や「リッチミルクケーキ」(1個486円)も。「ブリオッシュ ミルククリーム」はバターと卵をたっぷり使用したブリオッシュ生地に、ミルククリームがたっぷり!生地にもクリームにも脱脂粉乳を使用して濃厚なミルクの味わいにハマる、ミルク好きにはたまらない一品。 「リッチミルクケーキ」はアーモンドパウダーを使用したビスキュイ・ジョコンドの生地でバタークリームをサンド。リッチなクリームのコクのある味わいは、バタークリーム好きはもちろん、普段あまりバタークリームを食べない人にも食べてほしい。 さらに阪神梅田本店限定では、「シュークリームミルク」(1個378円)や「ミルクプリン」(1個378円)も販売。手土産にはもちろん、自分用のご褒美スイーツとしてもおすすめ。 今の時期は感謝の気持ちを伝えたり、大切な人に久しぶりに会ったりと、手土産需要の高まるタイミング。ミルクの可能性を感じるスイーツに気持ちを込めて贈ってみては。 ※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。