朝から行列に並んででも食べたい! 朝ラー好きがオススメする至福の一杯4選
静岡県や東北地方から派生し、いま東京でも“朝ラー”人気が上昇。「ラーメンのためなら早起きも苦じゃない」という“ 朝ラー”好き4人に推し麺を聞きました。
1. 祖師ヶ谷大蔵〈OLD RAMEN〉の塩ミルク
〈推薦者〉 大内カオリ (カメラマン) おおうち・かおり/弊誌をはじめ、さまざまな媒体で活躍。趣味はライブ鑑賞と穴場のラーメン店を探すこと。@okok_kaoriii
世田谷の豪徳寺で夜中3時に開店するラーメン店が2024年の2月に移転し、朝方営業にシフト。まるでバーのように洒落た空間同様に、ラーメンにも独自性が。豚骨を使わず、豚肉のだしと豆乳を合わせた「塩ミルク」(1,000円)のスープは後味もすっきり。カウンター内のコンロで焼き上げる焼豚のしなやかな旨みにも心を掴まれる。
〈OLD RAMEN〉
住所:東京都世田谷区砧3-5-8 2F TEL:非公開 営業時間:9:00~14:00LO 定休日:日月休 席数:10席 アパレル出身でモノづくりが得意な店主とあって、店内ではTシャツなどオリジナルグッズの販売も。
2. 横浜〈麺場 浜虎〉の朝醤そば
〈推薦者〉 星子莉奈 (フリーランスPR & ライター) ほしこ・りな/食をメインにレストランPR、ライターとして活躍。Hanako Webでは連載も執筆中。@hoshiko_0607
朝でもロックがかかる店内で常連を虜にしているのが、鶏ガラからとる清湯をベースに、自家製XO醤を加えたスープが印象的な「朝醤そば」(590円)。通常提供しているラーメンより麺のボリュームが少なく、グリーンレタスなど生野菜を自分の好みの量でセルフトッピング可。ラーメン欲を満たしながらヘルシーさも両立できるのがうれしい。
〈麺場 浜虎〉
住所:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-12-1 TEL:045-311-3336 営業時間:8:00~3:00(朝メニューは開店から10:30 まで) 定休日:無休 席数:34席 横浜駅から徒歩約5分という立地も便利。
3. 新橋〈新橋ニューともちんラーメン〉の中華そば
〈推薦者〉 森本聡子 (Ramen Switch代表) もりもと・さとこ/年間600食のラーメンを食べ歩く筋金入りの麺好き。ラーメンイベントのプロデュースも。@satokomorimoto