ラグビー【日本代表宮崎合宿】CTB池田悠希を新たに追加招集。準決勝で1トライのWTB髙橋汰地は離脱。
「アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ 2024(PNC)」参戦中で、9月21日の決勝戦を控える日本代表の宮崎合宿への新たな追加招集選手と離脱選手が9月16日に発表された。バックアップメンバーに入っていたCTB池田悠希がチームに加わり、WTB髙橋汰地がコンディション都合によりチームを離れる。 187センチの大型CTBである池田悠希は、リコーブラックラムズ東京所属の29歳。東海大仰星高、東海大から2018年度に当時トップリーグのNTTコミュニケーションズシャイニングアークスに入団し、リーグワン初年度の2022シーズンよりBR東京に移籍した。昨季はレギュラーシーズン6試合とD1/D2入替戦の2試合に出場している。 今年6月に始動したJAPAN XVの福岡合宿に参加していたが、マオリ・オールブラックス戦の試合出場はなかった。これまでにテストマッチのキャップも獲得していない。 コンディションの都合で離脱するトヨタヴェルブリッツの髙橋汰地は、8月30日に宮崎合宿に追加招集を受けた。9月15日のPNC準決勝サモア戦には後半22分から途中出場し、39分にゲームを締める代表初トライをマークしていた。 PNC参戦中の日本代表は予選プールBを2戦2勝で1位通過し、9月15日の準決勝サモア戦は49-27で勝利した。21日にフィジーと対戦する決勝戦を控えている。 16日にSO高本幹也の追加招集とSO松田力也、SO/FB山沢拓也の離脱が発表されていた。