ハンターカブ(JA55)のサスを前後イニシャル調整可能にするぞ
ハンターカブを色々カスタムしてるんですが、そろそろ足回りも触ってみようかと。具体的には、イニシャル(プリロード)調整できるサスペンションにしたいんですよね。自分の体重が重いせいか、どうもサスの具合がイマイチだから。で、せっかくなら前後とも調整できるようにしたい、メカメカしくて恰好良いから。 【画像】サスペンションのカスタム作業をギャラリーで見る(34枚) というわけで今回はハンターカブ(JA55)の前後サスをイニシャル調整できるようにするよ。
フロントはZETAのフロントフォークトップキャップ イニシャルアジャスター
ハンターカブのフロントサスって割と頼りないイメージがあるんだけど、イニシャルを掛けるとかなりビシッとするらしいんですよ。 そこでZETAのフォークトップキャップ イニシャルアジャスターというパーツを組み込むよ。このパーツを組み込むことで、フロントのフォークスプリングにイニシャルを掛けることができるって塩梅。 あと、フォークトップは運転中も視界に入る部分なので、ここの見た目が良いと気分が上がるよね。常に目に入るところって、カスタムのコスパが良い気がする。 このフォークトップキャップイニシャルアジャスター。見た目も良いけど性能面も充実してるのよ。イニシャル調整ができるようになるだけじゃなく、エアーバルブスクリュー(赤いマイナスネジ)を緩めることで、林道走行などで激しくフォークが動いた際のハイプレッシャーエアーを抜いて内部の空気を大気圧に戻す機構もついてる。 オンロードだとたぶん使うことはなさそうだけど、その分メカっぽさが増して見栄えが良いのよね。 JA55用とJA65用は別の品番になっててこっちがJA55用。 こっちがJA65用。見た目じゃ区別付きにくいので購入の際は適合車種の確認をお忘れなく。 エアーバルブスクリューをフォークトップブリーダーに交換することもできるよ。これを付けると、ハイプレッシャーエアーをワンプッシュで抜くことができるようになる。 正直、積極的にオフロードコースを走ったりする時のレース用装備的な印象だけど、オフテイストをアピールするには良さそう。 ちなみに、ハイプレッシャーエアーを抜く時は、センタースタンドとかを掛けるなどしてフロントタイヤを浮かせた状態で抜いてね。フォークに荷重掛かってると、最悪の場合フォークオイル混じりのエアーが出ちゃうよ。
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