ボストンマラソンの主催者は８日、４月２１日に開催される１２９回大会のエントリー選手を発表し、日本からは男子で箱根駅伝で関東学連選抜として９区を走り、話題となった古川大晃（東大院）の名前があった。 【写真】注目を集めた“赤門リレー” ６５歳の白髪恩師も果敢に並走給水 ２９歳の古川は箱根駅伝で８区の秋吉拓真（東大）からタスキを受けて、９区を走った。異例の“赤門リレー”として注目を集めたほか、「乳酸代謝、運動と疲労」を研究する権威として知られる八田秀雄教授（６５）から給水を受けたことで話題を呼んだ。 古川は地元熊本城マラソンでＶ４の実績を誇る。 大会には２２、２３年大会優勝のチェベト（ケニア）、２時間１分４８秒の自己記録を持つレンマ（エチオピア）らがエントリーしている。
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