【ボート】下関で大一番の出場権を懸けたチャレンジカップ、レディースチャレンジカップを開催
「第27回チャレンジカップ・SG」および「第11回レディースチャレンジカップ・G2」が19日から24日まで、山口県のボートレース下関で開催される。このPRのため、下関市ボートレース企業局の田中康弘局長ら関係者が11日、キャンペーンガールの鬼塚すずのを伴い東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。 下関でのチャレンジカップ開催は、初日ドリーム戦2号艇に陣取る毒島誠(群馬)が優勝した17年以来3回目。今年の獲得賞金トップでドリーム戦1号艇の馬場貴也(滋賀)、同3号艇の峰竜太(佐賀)ともども、シリーズをけん引していく。 鬼塚は「地元の白井英治選手、寺田祥選手にとってはグランプリ(12月17~22日・住之江)の出場を懸けた勝負駆け。特に白井選手は下関のSGをまだ獲っておらず、どう攻略するのか楽しみです」と見どころを紹介。大みそか決戦クイーンズクライマックス(蒲郡)への最終トライアルとなるレディースチャレンジカップを含めて連日、白熱の攻防を期待できる。 優勝戦当日は24年ボートレースCMキャラクターを務める矢吹奈子のほか、“黒のカリスマ”蝶野正洋、LINDBERGの渡瀬マキが来場。西山貴浩らによる『ポンコツ会』トークショー(23日)も見逃せない。売り上げ目標は175億円。下関ボートは開設70周年で、節目の年のSGを成功させるべく、総額600万円のキャッシュバックも実施するなどファンサービスは充実している。