8月6日平和記念式典「平和の誓い」こども代表が決定 広島
今年の平和記念式典で「平和への誓い」を読み上げる児童が決まりました。 「無理やり奪われたこの地に眠る魂の叫びを感じずにはいられません」 「平和の意見発表会」は「こどもピースサミット」の一環として例年開催されていて、市内の小学校142校、約1万人の応募から選ばれた20人が平和への思いをスピーチしました。 審査の結果、八幡東小学校の石丸優斗さんと祇園小学校の加藤晶さんが大賞に選ばれました。 石丸優斗さん(八幡東小学校)「広島の原子爆弾のことなどわからない人にも伝えていきたい」 加藤晶さん(祇園小学校)「協力しあって、お互いを支えあって平和を実現できることを伝えていきたい」 大賞の2人は今年の平和記念式典でこども代表として「平和への誓い」を世界に発信します。