ウディネーゼ、U-19欧州選手権MVPのFWイケル・ブラーボを完全移籍で獲得!
ウディネーゼは7月31日、レバークーゼンからU-19スペイン代表FWイケル・ブラーボ(19)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック 幼少期からバルセロナのカンテラでプレーしたブラーボは、アンダー年代でゴールを量産してきた本格派のストライカー。184cmの恵まれた体躯とスピードに加え、ラ・マシア仕込みのテクニックを兼ね備える万能型だ。 2021年の夏にレバークーゼンにフリートランスファーで加入すると、U-19チームを主戦場としながらも、2021-22シーズンのブンデスリーガとDFBポカールでそれぞれ1試合ずつプレーし、ファーストチームデビューを果たしていた。 2022-23シーズンはレアル・マドリーにレンタル移籍で加入すると、レアル・マドリー・カスティージャで公式戦29試合に出場し6ゴール3アシストを記録。2023-24シーズンもレンタル延長でマドリーに残留したが、UEFAユースリーグ7試合のみの出場にとどまり、シーズン終了後にレバークーゼンに帰還していた。 また、各年代のスペイン代表に選出されてきたブラーボは、2021年11月に16歳でU-19スペイン代表デビュー。先日まで行われいたU-19欧州選手権では全試合に出場。28日に行われた決勝のU-19フランス代表戦では、チームに勢いをもたらす先制点を記録するなど、5年ぶりとなるスペインの優勝に貢献すると、個人でも大会MVPに輝いていた。
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