ラグビー日本、フランスで11・16ウルグアイ戦 エディーHC「若いジャパンチームの成長を後押ししてくれる」
日本ラグビー協会は18日、11月16日にフランス・シャンベリーでウルグアイ代表とテストマッチを行うことを発表した。 ウルグアイは世界ランク17位(日本は13位)で、昨年のW杯では初戦で地元・フランスに12―27と食い下がった。日本とは2022年6月に北九州市のミクニワールドスタジアムで対戦して以来の対戦で、通算対戦成績は日本の4勝1敗。 日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチは「ウルグアイのラグビーは急成長しており、アルゼンチンに似たプレースタイルの良いチームです。ヨーロッパでのウルグアイとの対戦経験は、若いジャパンチームの成長を後押ししてくれることでしょう」とコメントした。 日本代表は現在戦っているパシフィックネーションズカップの決勝(21日・大阪・花園ラグビー場)でフィジーと対戦。その後、10月26日に横浜市の日産スタジアムでニュージーランド代表オールブラックスと対戦したあと欧州遠征へ出発。11月9日にパリでフランス代表と、16日にウルグアイ代表と戦い、24日にロンドンでイングランド代表と戦うことになる。
中日スポーツ