【伊勢崎オート G2レジェンドカップ】0ハン片岡賢児が技ありの2着「自分なりに上出来」
伊勢崎オートのG2「レジェンドカップ」は6日、3日目が行われた。 12R「準々決勝戦A」は、0ハン1枠の片岡賢児(57=飯塚)が前で粘り切って2着。最重ハンデ勢が後方で競り合い、地元大将格の高橋貢やパワー抜群の佐々木啓を準決メンバーからはじき出すという波乱を演出する技ありの走りだった。 レース後は「もう少し流れ込みはあればと思うけど、自分なりに上出来」とニッコリ。 7日は準決9Rに0ハン2枠で登場する。「正直、自分の好きな乗り味とは違う。でも今の状態を壊したくないから大きな作業はしない」と言い切る。ここもスタートを決めて、とにかく逃げるだけだ。