【蒲郡ボート・PGⅠクイーンズC】平山智加 2位タイでTR最終戦へ「子供たちにティアラをかぶっている姿を…」
ボートレース蒲郡のプレミアムG1「第13回クイーンズクライマックス」は29日、トライアル第2戦が行われた。 平山智加(39=香川)トライアル第2戦の11R、1Mは4コースから最内差しで首位争い。2Mで渡辺優美に逆転されて2着となったが「バランスは取れていて、水をつかんでいる感じがあった」と出足、回り足を中心に力強い動きを見せている。 2013年の芦屋大会の女王。「前回のティアラはだいぶ前だけど、今年も上位12人に残れた。またクイーンズクライマックスに来られた理由は、家族の支えが一番。おじいちゃんとおばあちゃんも子供の面倒を見てくれているから」と感謝の気持ちを胸に頂上決戦を戦っている。 「上の子は小学1年生になってボートレースの絵を描いていることもある。私がいい着を取ったら喜んでくれるし、子供たちにティアラをかぶっている姿を見せたい」。第2戦を終えて2位タイ。まずは、きっちりベスト6に勝ち上がる。
東スポWEB